4月のまとめ
4月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3025ページ
ナイス数:59ナイス
リアルリーマンライフ (二見シャレード文庫)
表紙買い。今城さんははじめて読んだ。色んな背景で今の自分がある登場人物たちが、仕事を通してお互いを好きになっていく過程が伝わる面白い作品だった。表紙だけ見ても受攻わからないところがいいよねー。え?そっちにいくの?っていう攻守の落ち着きどころがよかった。好きだから抱きたい、って言うところから一歩進んで、好きだから夢中にさせてやるっていう受の発想が新鮮だったよ。体と心の攻守が逆なのが面白い。そのうち絶対なりそうなんだけど、もう一歩進んで、作品中でリバってくれたら最高だったなー(笑)
読了日:04月30日 著者:今城 けい
成長痛 (Feelコミックス オンブルー)
背が低い攻萌えー(笑)一話ごとのタイトルが高くなっていく攻の身長になっているのがいいね。成長痛というタイトルは、体と恋する心の両方にかかっているのかなーと思った。普通の男の子たちの、戸惑ったり暴走したりする気持ちが、瑞々しいという言葉ぴったりに描かれていて読み応えがありました。梶ヶ谷さん、やっぱり好きだー。
読了日:04月30日 著者:梶ヶ谷 ミチル
ワンダーラスト (F-BOOK comics)
帯の「サスペンス」に惹かれて買ったけど中二的青春群像だった。こういう飛び越えちゃった思い出を共有した人たちはどこへ行けるんだろうなー、と思いながら読んだ。
読了日:04月29日 著者:柳沢 ゆきお
GIANT KILLING(23) (モーニング KC)
単行本で読んでいるので前の話思い出すの大変(笑)なので買ってからちょっと寝かせちゃうんだけど、読み始めると面白いのであっという間なんだよね。ひとつの試合のなかで、選手もスタッフもサポーターもスポンサーも色々な人たちの話が同時に進行していくから読みごたえがある。って毎回同じ感想だな。でもそういうことなんだもん(笑)
読了日:04月28日 著者:ツジトモ
キスは痛いくらいがちょうどいい (ラヴァーズ文庫)
表紙買い。作者さんのデビュー作だそうだが、面白かった。小菅のダメっぷりがありそうなウザさでイライラするんだけど、そこが上手いと思った。何者にもなれないともがく若さ、ってありがちな話かもしれないけど、ハコイチとの出会いやそれを見守る周囲との関係の中で自分を見出していくというところをきっちり読ませてくれた感じ。ハコイチの強い体に無垢な心というアンバランスさに小菅じゃないけど惹きこまれるね。最初の攻守が思ってたのと逆なのもびっくりしたけど、リバへの布石ではなかったのか…それがとても残念だ(笑)
読了日:04月28日 著者:千地 イチ
こじかくんと鳩教授 (バーズコミックス ルチルコレクション)
表紙とあらすじを見て購入。思ったよりがっつり不思議譚の要素が多かったので最初頭のモードが切り替わらなくて戸惑ったけど、読んでいくうちに楽しくなってきた。描きたいことは好きだわーと思ったけど、不思議な出来事とこじかくんと教授の感情の行き来とが上手く整理されていない感じがして、表現がイマイチわかりにくかったかな…。物語の設定や店主と猫、ペット探偵と脇役のキャラクター個性的なのでちょっと勿体ない感じ。エピソードがあったら、BL要素は薄くなるかもしれないけどまだ続けられそう。
読了日:04月28日 著者:小石川 あお
シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)
映画見て久々に原作読みたくなったので購入。ホームズは好きだけど、便利な鳥頭ぶりを発揮して中身はすっかり忘れていたので、楽しめた(笑)神経質で突拍子もなくて扱いづらい。ワトスンがいないとホームズって世界とつながるのが難しそうな人だよね。そういうところがねーうふふ。面白かった。
読了日:04月26日 著者:アーサー・コナン・ドイル
アイツの大本命(5) (ビーボーイコミックス)
吉田と佐藤はラブラブしてるんだけど、周囲のドタバタエピソードの繰り返しで、ちょっと間延びしている感じがするなぁ。かと言って、このシリーズでめくるめく愛の世界を期待するのもどうかと思うわけで…。個人的には、そろそろ一区切りでもいいのかなと思った。
読了日:04月13日 著者:田中鈴木
ほんと野獣 5 (GUSH COMICS)
出来上がっている二人なのでいつ終わってもいいような気がするのに、新刊が出るとやっぱり面白い。上田ってすごく真っ当な感覚を持ったキャラなのに、そこを突き詰めていくとちゃんと面白いキャラになっていて、本当にすごいなーと思う。飄々としているようでモテる輝にちらっと嫉妬を覗かせたり、輝を守る為に自分が傷つくのを厭わなかったり、ちょっとしたことなんだけど、輝じゃないけど、胸をキュンとさせるんだよねぇ(笑)輝も相変わらずまっすぐで可愛くて、そんな輝に上田が萌えて、お互いの萌えループが楽しく続いてくれるといいな。
読了日:04月12日 著者:山本 小鉄子
ステディースタディ (GUSH COMICS)
ちょっと天然真面目受くんと軽い大学生攻くんの話。大和さん、真面目に面白い人描いたら外すことないですよね。面白かった。基本路線は同じかもしれないけど、笑えるだけじゃなくてしんみりするところも盛り込んであるのが、大和作品のいいところだと思う。しかしテトラポッドの上でするのはやめといたほうがいいと思う。危ないよー(笑)攻の両親がどうなったのかだけ教えてほしい。気になる…。
読了日:04月12日 著者:大和 名瀬
愚か者は赤を嫌う 新装版 (IKKI COMIX)
これだけ手に入らなかったのでやっと読めて嬉しい。描いてる作品との絡みだとはわかるけど、IKKIコミックになっちゃったのがすごいね(笑)闘牛士とその牛の解体屋。生と死を強く感じながら生きている人たちだからか、それぞれの仕事の場を離れた時の在り方が面白いなと思った。後半に収録されていた作品も、どれも面白かった。
読了日:04月10日 著者:えすと えむ
私たちは、原発を止めるには日本を変えなければならないと思っています。
震災後に雑誌SIGHTに掲載されたインタビューをまとめた一冊。内田樹が高橋源一郎との対談で語っていた、悪者だからうまくやるだろうとある意味信頼していた、という言葉が腑に落ちた。誰が見ても危ないモノを扱っているんだから、危なくならないように手を尽くしているだろうと何となく思ってたんだよね。後で何となくだったことを、すごく反省したけど。一番大事なのは国土の保全、国民の健康、それがあれば、景況はあとからなんでもなる、ってシンプルだけどこれ以上の答えはないなと思った。命あっての物種。
読了日:04月09日 著者:飯田 哲也,内田 樹,江田 憲司,開沼 博,上杉 隆
茅島氏の優雅な生活〜プロポーズ編〜 (花音コミックス)
シリーズ最終巻。本当に面白かった。浮世離れした茅島氏と周囲の世界観に、麻々原さんの感情を極力排した絵がぴったり。それでも、物言わない茅島氏の表情は雄弁だよねぇ。素敵なコラボだった。茅島氏はただひたすら庭師を好きなだけなんだけど、そこからくる行動から色々想像して、庭師が振り回される。でも茅島氏もやっぱり庭師に振り回されててお互い様なんだよね。出会ったことのない相手、価値観を愛しいと思う二人が好き。いつまでもお幸せに。ラフマニノフと力丸、出てくる犬もかわいかったわー。
読了日:04月08日 著者:麻々原絵里依,(原作)遠野 春日
輪るピングドラム ファビュラス・アンソロジー (書籍扱いコミックス)
日高さんをどうしても読みたくて楽しみに買ったんだけど、カラーイラストだけだった…。でもイラストだけでも眼福でした。平喜多さん、桑田さん、楽しい話もたくさんあったけど、やっぱり最後の星野さんに持って行かれたね。もうあれを読んでしまったらなにも言うことはない。
読了日:04月08日 著者:星野 リリィ、他
斜光線―人肌の秘めごと (ガッシュ文庫)
有名な写真家の塔野と傾きかけた自社で写真集を出してもらおうとする副社長・和叉の話。写真家との話って、被写体になってごにょごにょ、って展開になるイメージがあって、これも確かにそういう話なんだけど、思った以上に面白い作品だった。正直、沙野さんだったので、もう少しキワモノかと思っていた事を白状します(笑)過去のせいで他人を拒絶することで生きている二人が、カメラを挟んで触れ合いながら心を癒していく過程を、普通にいいなと思いながら楽しめた。読メのおかげでカバー下の掌編のも読めた。これから読む方はお気をつけて。
読了日:04月08日 著者:沙野 風結子
白衣にひそむ熱情 (スーパービーボーイコミックス)
お医者さんの関わる連作集とその他短編。葉月さんの描くキャラって、完璧な人がいなくてずるかったり自分勝手だったりするけど優しかったり、人情味があるところが好きー。袋描写も見慣れると楽しいよ(笑)最後の方に収録されていた子持ち話が、結構好きでした。パパは渋い男前なのに、子どもがぶっすーっとした顔なのがかわいかった(笑)
読了日:04月04日 著者:葉月 つや子
ブサメン男子♂〜イケメン彼氏の作り方〜 (アプレコミックス)
続くの?!っていうのが一番の感想(笑)ブサメンがイケメンにしかも3〇という展開が気になって買ってみたけど、受が思ったよりブサメンじゃなかったよー。残念。全然普通の子だった!あ、でもBL世界では普通の子はブサメン扱いなのかな…。3人でキャッキャしてるのはかわいかったけど、3〇読みたいです、って時に手に取る本でした。それにしても、出す時点で続きがあるってわかっているのに巻数表記がないって、買う側を敬遠させない為なのかもしれないけど、買った人を萎えさせる売り方だよね。正直最後にすごくテンション下がった…。
読了日:04月04日 著者:野々宮ちよ子
ヤクザな神さま (SHYノベルス280)
佐々木さんの表紙イラストに引き寄せられて、李丘さん初読みです。神社の跡取り?史郎と、高校の同級生・東濃の再会話。二人の過去の出来事とか扱ってるエピソードとかは結構重いと思うんだけど、深刻になりすぎずに読み終わったのは、表面では拒絶した史郎に東濃が無理やり踏み込んでくるように見えても、お互いの本当の気持ちは揺らがないからかな。そういう意味では、読んでて話の流れの割にあんまり起伏は感じなかったけど、安心して読めた。
読了日:04月01日 著者:李丘 那岐
イベリコ豚と恋と椿。 (GUSH COMICS)
初めて読む作者さん。書店で見かけるこのタイトル(というかイベリコ豚)がずーっと気になって仕方なかったところに、評判がいいらしいということで購入。表題作の二人の全力でギャグっていうより、なんだかとぼけた味わいが楽しかった。吉宗のお話も好きだったけど、こっちはもう少しじっくり読みたかったなー。そこをふわーっと終わらせるからいいんだろうし、好みの問題だよね。
読了日:04月01日 著者:SHOOWA
2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3025ページ
ナイス数:59ナイス
リアルリーマンライフ (二見シャレード文庫)表紙買い。今城さんははじめて読んだ。色んな背景で今の自分がある登場人物たちが、仕事を通してお互いを好きになっていく過程が伝わる面白い作品だった。表紙だけ見ても受攻わからないところがいいよねー。え?そっちにいくの?っていう攻守の落ち着きどころがよかった。好きだから抱きたい、って言うところから一歩進んで、好きだから夢中にさせてやるっていう受の発想が新鮮だったよ。体と心の攻守が逆なのが面白い。そのうち絶対なりそうなんだけど、もう一歩進んで、作品中でリバってくれたら最高だったなー(笑)
読了日:04月30日 著者:今城 けい
成長痛 (Feelコミックス オンブルー)背が低い攻萌えー(笑)一話ごとのタイトルが高くなっていく攻の身長になっているのがいいね。成長痛というタイトルは、体と恋する心の両方にかかっているのかなーと思った。普通の男の子たちの、戸惑ったり暴走したりする気持ちが、瑞々しいという言葉ぴったりに描かれていて読み応えがありました。梶ヶ谷さん、やっぱり好きだー。
読了日:04月30日 著者:梶ヶ谷 ミチル
ワンダーラスト (F-BOOK comics)帯の「サスペンス」に惹かれて買ったけど中二的青春群像だった。こういう飛び越えちゃった思い出を共有した人たちはどこへ行けるんだろうなー、と思いながら読んだ。
読了日:04月29日 著者:柳沢 ゆきお
GIANT KILLING(23) (モーニング KC)単行本で読んでいるので前の話思い出すの大変(笑)なので買ってからちょっと寝かせちゃうんだけど、読み始めると面白いのであっという間なんだよね。ひとつの試合のなかで、選手もスタッフもサポーターもスポンサーも色々な人たちの話が同時に進行していくから読みごたえがある。って毎回同じ感想だな。でもそういうことなんだもん(笑)
読了日:04月28日 著者:ツジトモ
キスは痛いくらいがちょうどいい (ラヴァーズ文庫)表紙買い。作者さんのデビュー作だそうだが、面白かった。小菅のダメっぷりがありそうなウザさでイライラするんだけど、そこが上手いと思った。何者にもなれないともがく若さ、ってありがちな話かもしれないけど、ハコイチとの出会いやそれを見守る周囲との関係の中で自分を見出していくというところをきっちり読ませてくれた感じ。ハコイチの強い体に無垢な心というアンバランスさに小菅じゃないけど惹きこまれるね。最初の攻守が思ってたのと逆なのもびっくりしたけど、リバへの布石ではなかったのか…それがとても残念だ(笑)
読了日:04月28日 著者:千地 イチ
こじかくんと鳩教授 (バーズコミックス ルチルコレクション)表紙とあらすじを見て購入。思ったよりがっつり不思議譚の要素が多かったので最初頭のモードが切り替わらなくて戸惑ったけど、読んでいくうちに楽しくなってきた。描きたいことは好きだわーと思ったけど、不思議な出来事とこじかくんと教授の感情の行き来とが上手く整理されていない感じがして、表現がイマイチわかりにくかったかな…。物語の設定や店主と猫、ペット探偵と脇役のキャラクター個性的なのでちょっと勿体ない感じ。エピソードがあったら、BL要素は薄くなるかもしれないけどまだ続けられそう。
読了日:04月28日 著者:小石川 あお
シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)映画見て久々に原作読みたくなったので購入。ホームズは好きだけど、便利な鳥頭ぶりを発揮して中身はすっかり忘れていたので、楽しめた(笑)神経質で突拍子もなくて扱いづらい。ワトスンがいないとホームズって世界とつながるのが難しそうな人だよね。そういうところがねーうふふ。面白かった。
読了日:04月26日 著者:アーサー・コナン・ドイル
アイツの大本命(5) (ビーボーイコミックス)吉田と佐藤はラブラブしてるんだけど、周囲のドタバタエピソードの繰り返しで、ちょっと間延びしている感じがするなぁ。かと言って、このシリーズでめくるめく愛の世界を期待するのもどうかと思うわけで…。個人的には、そろそろ一区切りでもいいのかなと思った。
読了日:04月13日 著者:田中鈴木
ほんと野獣 5 (GUSH COMICS)出来上がっている二人なのでいつ終わってもいいような気がするのに、新刊が出るとやっぱり面白い。上田ってすごく真っ当な感覚を持ったキャラなのに、そこを突き詰めていくとちゃんと面白いキャラになっていて、本当にすごいなーと思う。飄々としているようでモテる輝にちらっと嫉妬を覗かせたり、輝を守る為に自分が傷つくのを厭わなかったり、ちょっとしたことなんだけど、輝じゃないけど、胸をキュンとさせるんだよねぇ(笑)輝も相変わらずまっすぐで可愛くて、そんな輝に上田が萌えて、お互いの萌えループが楽しく続いてくれるといいな。
読了日:04月12日 著者:山本 小鉄子
ステディースタディ (GUSH COMICS)ちょっと天然真面目受くんと軽い大学生攻くんの話。大和さん、真面目に面白い人描いたら外すことないですよね。面白かった。基本路線は同じかもしれないけど、笑えるだけじゃなくてしんみりするところも盛り込んであるのが、大和作品のいいところだと思う。しかしテトラポッドの上でするのはやめといたほうがいいと思う。危ないよー(笑)攻の両親がどうなったのかだけ教えてほしい。気になる…。
読了日:04月12日 著者:大和 名瀬
愚か者は赤を嫌う 新装版 (IKKI COMIX)これだけ手に入らなかったのでやっと読めて嬉しい。描いてる作品との絡みだとはわかるけど、IKKIコミックになっちゃったのがすごいね(笑)闘牛士とその牛の解体屋。生と死を強く感じながら生きている人たちだからか、それぞれの仕事の場を離れた時の在り方が面白いなと思った。後半に収録されていた作品も、どれも面白かった。
読了日:04月10日 著者:えすと えむ
私たちは、原発を止めるには日本を変えなければならないと思っています。震災後に雑誌SIGHTに掲載されたインタビューをまとめた一冊。内田樹が高橋源一郎との対談で語っていた、悪者だからうまくやるだろうとある意味信頼していた、という言葉が腑に落ちた。誰が見ても危ないモノを扱っているんだから、危なくならないように手を尽くしているだろうと何となく思ってたんだよね。後で何となくだったことを、すごく反省したけど。一番大事なのは国土の保全、国民の健康、それがあれば、景況はあとからなんでもなる、ってシンプルだけどこれ以上の答えはないなと思った。命あっての物種。
読了日:04月09日 著者:飯田 哲也,内田 樹,江田 憲司,開沼 博,上杉 隆
茅島氏の優雅な生活〜プロポーズ編〜 (花音コミックス)シリーズ最終巻。本当に面白かった。浮世離れした茅島氏と周囲の世界観に、麻々原さんの感情を極力排した絵がぴったり。それでも、物言わない茅島氏の表情は雄弁だよねぇ。素敵なコラボだった。茅島氏はただひたすら庭師を好きなだけなんだけど、そこからくる行動から色々想像して、庭師が振り回される。でも茅島氏もやっぱり庭師に振り回されててお互い様なんだよね。出会ったことのない相手、価値観を愛しいと思う二人が好き。いつまでもお幸せに。ラフマニノフと力丸、出てくる犬もかわいかったわー。
読了日:04月08日 著者:麻々原絵里依,(原作)遠野 春日
輪るピングドラム ファビュラス・アンソロジー (書籍扱いコミックス)日高さんをどうしても読みたくて楽しみに買ったんだけど、カラーイラストだけだった…。でもイラストだけでも眼福でした。平喜多さん、桑田さん、楽しい話もたくさんあったけど、やっぱり最後の星野さんに持って行かれたね。もうあれを読んでしまったらなにも言うことはない。
読了日:04月08日 著者:星野 リリィ、他
斜光線―人肌の秘めごと (ガッシュ文庫)有名な写真家の塔野と傾きかけた自社で写真集を出してもらおうとする副社長・和叉の話。写真家との話って、被写体になってごにょごにょ、って展開になるイメージがあって、これも確かにそういう話なんだけど、思った以上に面白い作品だった。正直、沙野さんだったので、もう少しキワモノかと思っていた事を白状します(笑)過去のせいで他人を拒絶することで生きている二人が、カメラを挟んで触れ合いながら心を癒していく過程を、普通にいいなと思いながら楽しめた。読メのおかげでカバー下の掌編のも読めた。これから読む方はお気をつけて。
読了日:04月08日 著者:沙野 風結子
白衣にひそむ熱情 (スーパービーボーイコミックス)お医者さんの関わる連作集とその他短編。葉月さんの描くキャラって、完璧な人がいなくてずるかったり自分勝手だったりするけど優しかったり、人情味があるところが好きー。袋描写も見慣れると楽しいよ(笑)最後の方に収録されていた子持ち話が、結構好きでした。パパは渋い男前なのに、子どもがぶっすーっとした顔なのがかわいかった(笑)
読了日:04月04日 著者:葉月 つや子
ブサメン男子♂〜イケメン彼氏の作り方〜 (アプレコミックス)続くの?!っていうのが一番の感想(笑)ブサメンがイケメンにしかも3〇という展開が気になって買ってみたけど、受が思ったよりブサメンじゃなかったよー。残念。全然普通の子だった!あ、でもBL世界では普通の子はブサメン扱いなのかな…。3人でキャッキャしてるのはかわいかったけど、3〇読みたいです、って時に手に取る本でした。それにしても、出す時点で続きがあるってわかっているのに巻数表記がないって、買う側を敬遠させない為なのかもしれないけど、買った人を萎えさせる売り方だよね。正直最後にすごくテンション下がった…。
読了日:04月04日 著者:野々宮ちよ子
ヤクザな神さま (SHYノベルス280)佐々木さんの表紙イラストに引き寄せられて、李丘さん初読みです。神社の跡取り?史郎と、高校の同級生・東濃の再会話。二人の過去の出来事とか扱ってるエピソードとかは結構重いと思うんだけど、深刻になりすぎずに読み終わったのは、表面では拒絶した史郎に東濃が無理やり踏み込んでくるように見えても、お互いの本当の気持ちは揺らがないからかな。そういう意味では、読んでて話の流れの割にあんまり起伏は感じなかったけど、安心して読めた。
読了日:04月01日 著者:李丘 那岐
イベリコ豚と恋と椿。 (GUSH COMICS)初めて読む作者さん。書店で見かけるこのタイトル(というかイベリコ豚)がずーっと気になって仕方なかったところに、評判がいいらしいということで購入。表題作の二人の全力でギャグっていうより、なんだかとぼけた味わいが楽しかった。吉宗のお話も好きだったけど、こっちはもう少しじっくり読みたかったなー。そこをふわーっと終わらせるからいいんだろうし、好みの問題だよね。
読了日:04月01日 著者:SHOOWA
2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
3月のまとめ
3月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:2873ページ
ナイス数:82ナイス
輪るピングドラム 下
読むとアニメに戻りたくなる、正しいノベライズ。映像だと不思議な表現がちりばめられていて煙に巻かれていた(それが楽しいんだけど)部分も、活字で読むと、描きたいことはシンプルだとわかる。その分キャラクターの感情に突っ込んでいるのでアニメとは違った、話を深める面白さがあった。誰かを心から愛して大切にしよう、そしてあなたは誰かに心から愛され大切にされる可能性を持った存在なんだ(おおむねそういう話だと解釈したんだけど)というメッセージは気恥ずかしいほどストレートだけど、それをてらいなく言えるのはいいなと思った。
読了日:03月28日 著者:幾原 邦彦,高橋 慶
ナカさんのながれ (EDGE COMIX)
表紙で思わず買ってしまった。オノさんの作品はじめて読んだ。ナカさんが健康に気を使うきっかけがかわいい。後半に収録されている画材屋さんの二人のお話がほのぼのしてて好きだった。お互いの色のイメージがピンク色って、なんかほんのり甘いわー。
読了日:03月27日 著者:basso
Go for it!! 2 (キャラコミックス)
表紙の伊勢谷の腰の当たりがすごいっす…なんか全部肌色よりちょっと照れた(笑)焦れ焦れしていた1巻から、この巻は焦れ焦れしながらもラブラブでした。伊勢谷の男前キャラと、黙ってるとイケメンだけど乙女キャラの余目、バランスのとれたカップルで楽しかった。
読了日:03月27日 著者:楢崎 壮太
キッズログ (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)
相も変わらず亮太がかわいい。それにつきる。子育てにおけるちょっとしたエピソードが、いちいちダイナミックに描かれてるなー(笑)と思いつつも、読ませますね。燈利の弟・和利のエピソードは泣けた。しかしそれを読んで改めて思ったが、亮太が自分の父親だと思っている人が実は伯父だった、っていうのはどうカタをつけるんだろうな…。大人の関係はホモホモラブラブになりそうもない感じに推移してますね。大きく括るとお互いに愛があるけど、全然恋じゃないね。この三人は家族として仲良くしてくれればいいかと思いながら、その先も気になる。
読了日:03月27日 著者:葉芝 真己
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)
読みながらだらだら泣いた。みんなにおめでとう、よろしくな、って言われたことを忘れないように、日記を買う零が切なすぎ。まだ高校生なんだから、書いとかなくてもこれからそういうことたくさんあるよー!って言ってあげたくなる。でも初めてのそういうきらきらした実感は、零には宝物なんだろうなぁ。ひなの話も落ち着いて行きそうでよかった。いじめた子を弾劾するんじゃなく心配だよなって描き方がいいなと思った。一生懸命生きている人を笑うな!そういう人が一番かっこいい!って話だよね。次巻の零と宗谷の対局も楽しみー。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
高原のフーダニット
トリックの良し悪しはわからないが、今回収録された作品には読後のスッキリ感があまりなく、推理小説としてはちょっとキレが悪く感じた。しかし長い間お付き合いしてきたキャラクターのこくはあるので、夢十夜のような作品は楽しめた。キャラを知らないと、面白くない作品だよね。このシリーズは、火村とアリスの会話を読んでいるだけで、なんだか帰ってきたなーっていう感じになる。装丁が素敵だった。
読了日:03月24日 著者:有栖川 有栖
恋愛☆コンプレックス (ディアプラス文庫)
月村さん、最近なにか吹っ切れたのかお布団シーン多くなりましたよね。ご本人が書きたいなら止めないでいいと思いますよ(笑)それもこれも話が面白いがゆえだけど。ネガティブ受と、年下のすくすく大型犬のお話。書き下ろし、もっとこじれるかと思ったけど、割と早く決着ついて、ホッとした。内容はよくある話かもしれないけど、受の自虐にハッとしたり、ろくでもないキャラが本当にろくでもなかったり。ディテールがきっちりしてるので面白いんだよねー。細野が打ちのめされて受になる話があればいいのに、という密かな妄想をしてました(笑)
読了日:03月20日 著者:月村 奎
傘の下、ふたり (GUSH COMICS)
表紙の色味に惹かれて買ってしまった、てそんなのばっかり(笑)でも面白かった!一冊まるごと表題作シリーズで読み応えがあった。高校生の三尾が偶然知り合った大学生柚木とその先輩立花の関係を知って…と言うお話。三角関係とは言え、結局誰の気持ちも叶わず一度離れてしまって、時間を置いて、心の整理も付いたし大人になったからうまく行ったよ、っていうのが良かった。感情の動きも丁寧で、読んでて楽しかった。立花ざまぁな展開がないのは残念だったけど、最後に柚木にふっきられたからいいのか。三人各々の場所におさまったのがよかった。
読了日:03月20日 著者:ぢゅん子
こいのうた (ガッシュ文庫)
面白かったんだけど、思ったよりすっと終わったなという気もして。それは前半不安定で子供な高校生だった八尋が、後半家族の問題も落ち着いてキチンとした大人になっていたからなんだろうな。その書かれていない間の変化は狩谷に出会ったことより、家が落ち着いたことの方が比重が多かった気がしたから、あっけなく感じたのかもしれない。狩谷はその間、ずっと変わらないで過去の出来事にとらわれて漂っていたわけで。読みながら長いことそばにいた柳本はきつかったろうなーと。柳本の話が読みたいなと思った。
読了日:03月18日 著者:高遠 琉加
反哲学入門 (新潮文庫)
書店でどーんと積まれていたので手に取ってみた。高校時分は倫理が好きだったので、その後教科書に名前の出てきた人の本にチャレンジして挫折した私にはちょうど良い本だった。タイトルは反哲学入門だが、実際は哲学の入門書。存在するということをどう見るのか、という視点でソクラテス以降とニーチェ以降は分かれる、という認識でいいのかな。それにしても、古代から延々「存在」とは、って考え続けている人間て本当に面倒くさい生き物だよね。それが一番面白いよなーって思った(笑)
読了日:03月16日 著者:木田 元
別れさせ屋の恋 (アクアコミックス)
表紙で一目ぼれ。色遣いもキャラの着てるお洋服も素敵。タイトル作はタイトル通りのお話でかわいくて好き。社長が受でお願いします!(笑)すごかったのが「俺って正直クズだと思う」からの連作。好き合ってるのにボタンを掛け違った同級生のせいで巻き込まれる後輩とその恋人…みたいな、キャラ全員がどうにもならない感じが何とも言えない。好きだから傷つけ合ってしまってどうしようもないって終わりも面白かったんだけど、そこを乗り越えていく話が読みたいと思うのも正直な感想だな。その恋人、だけは上手くいきそうでよかった。
読了日:03月15日 著者:恋煩シビト
拾ってください (ビーボーイコミックス)
表紙買い。表題作の攻はなぜ社長なんだ…?と思ったけど、社長じゃなきゃ人ひとり養えないからなのか(笑)受のぼんやりぶりに若干いらっとしたけど、お話がかわいかったので最後は楽しかった。最後に収録されていた先生と生徒の話がお気に入り。受の生徒が鬱々としてて素直じゃなく、先生は飄々としていて生徒に執着しているところが面白かった。
読了日:03月13日 著者:蜂田 キリー
それが愛なのさ (B‐PRINCE文庫)
個性的な登場人物が繰り広げるコメディ、ということでいいのか。攻が一番の常識人だったのでなんとか受もこの世に繋がれた感じで(笑)女装が要素として出てくるのだけど、攻がまともなのでそこが生かされたプレイがなくてちょっともったいない気もしたけど(笑)楽しいエロエローを読みたい時にいいかも。
読了日:03月11日 著者:夜光 花
法医学教室の美女と野獣 (ルナノベルズ)
正直タイトルとあらすじだけではこんなに面白いと思っていなかった作品。刑事の幸臣と法医学者の明紀。共に父の死をきっかけに現在の職業に就くけどそのベクトルは全く違う。でもそれぞれの理由で仕事に対してはストイック。明紀って理由ありの儚げな美人さんなのかと思っていたら、結構男っぽい性格でそこの意外性がまず面白かった。各々の仕事に徹していたら接点はなさそうだった二人の間にヴァイオリンが置かれることで距離が縮まっていく描き方も上手い。何作か読んで、うえださんて仕事を通してキャラの変化や関係性を描くのが上手いと思った。
読了日:03月10日 著者:うえだ 真由
花よりも花の如く 10 (花とゆめCOMICS)
面のことも葉月とのことも、巡り巡って広がる人と人との絆。憲人もぽややんメガネ君からゆっくり変化しているねー。歩みはのんびりなんだけど焦らされる感じはなく、楽しんでいます。続きも楽しみ。
読了日:03月08日 著者:成田美名子
ダミー (リンクスロマンス)
エスコートシリーズの新作。調査室の室長環とSPの祥吾の再開話。本心を見せない環と明るくあけっぴろげな祥吾、時間が経ったからこその結論で、定型だけど面白かった。シリーズも進んで脇役もしっかり立っているので楽しく読めた。最後に収録された、律と延清の掌編も楽しかった。やっぱりこのカップル好きだわ。
読了日:03月08日 著者:水壬 楓子
プライスレス・ハニー (ミリオンコミックス Hertz Series 117)
帯にイラストの素敵な装丁。中身は短編集。タイトル作はちょっと変態な先生と用務員さんの話。先生のキャラで笑いつつ、ちょっと切ないところもあったりして。その他のお話も、ヤンデレあり、ショタ風味あり、キャラクターもバラエティ豊かでありつつ、どれもちゃんとお話も面白い。さすが初田さん、プロのお仕事だなーと思った。メガネ君がいっぱいいたのも眼福で全部楽しい一冊だった。
読了日:03月04日 著者:鹿乃 しうこ
災厄は僕を好きすぎる 2 (キャラコミックス)
前作でメイン二人の因縁を引っ張られたので、正直今回買うかどうか迷った。でも、因縁は今回も引っ張りつつも、話自体は面白くなって来たので続きは気になる。三巻こそ、二人の事情を明らかにして欲しい。12の災厄を乗り越えないといけないのに、一巻ごとに一つずつということは、最低でも12巻まで出るってこと?(笑)もう少し進行早めを望みます。
読了日:03月03日 著者:神奈木 智
初恋のあとさき (花音コミックス)
「嵐のあと」で根深いものありそうだなと思っていた美山と、高校時代の同級生仁科の10年後の再開話。美山の話待ってました!どちらかが酷いわけではなく、若くてまっすぐな美山と臆病な仁科だったからこそのすれ違い。わかりやすい派手さはないんだけど、だから感情のすれ違いがじわじわくる…。時を経てきたからこそわかる相手しかいなかったっていうのは、先が明るくていいね。書下ろし素敵!萌えた!この二人お花ちゃんだからどっちがどっちでもいいよねー(笑)岡田と榊の2年後もよかった。健やかなる時も病める時もな話。充実の一冊でした。
読了日:03月02日 著者:日高ショーコ
リミッター (花音コミックス)
モンデンさん名義2冊目。表題作のタイトルと内容の絡み方がよかったー。ご本人あとがきでかかれてましたが、二人の関係はもう少し突っ込んで読みたいので続編も期待。あさぎりさん原作の作品、クレジットをきちんと見てなかったので初読の時はモンデンさんの話かと思ってた。あとがきで気づいた(笑)「1円の男」番外編の続編、すごくよかったね。このオヤジ受待ってたよー!すごく待ってた!!(笑)どっからどうみても強そうなオヤジなのに悶える背中は色っぽい…眼福。ラブホテルに戸惑う木島がかわいかったです。楽しかった。
読了日:03月02日 著者:モンデン アキコ
俺を愛してもいいんだぜ? (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)
頭脳も容姿もそろった(多分攻の)二階堂の性格が、斜め上にぶっ飛びすぎてて慣れるのに時間がかかったけど、ワンコなところもあってだんだん可愛くなってきた(笑)美形兄弟に囲まれていて、全く攻の容姿に影響されない平凡なメガネ君綿貫の冷静沈着さに、この二人がいつかどうにかなるるところが全く想像できないけど…それを置いといても話は面白かった。綿貫の兄でイケメンサッカー選手の博文と、幼馴じみの達樹の、鈍そうな二人の行く先の方が激しく気になった。続きも楽しみ。同時収録の「俺のカレシは男前!!」が短い話だけど面白かった!
読了日:03月01日 著者:秋葉 東子
書店員のオススメは (キャラコミックス)
巻末の広告見て「フェティッシズム同盟」の作者さんなんだ!って気づいた。前作より面白かった。本屋さんの話も面白かったけど、その後に収録されていた読み切りもよかった。特に文学好きの男の子と、歌うの大好きな営業マンの話がお気に入り。どうしてその人を好きになったのかなってところがすっと入ってきたし、表題作ともつながっていて楽しかった。本屋さんなら、頭もじゃくんのことも気になったなー。
読了日:03月01日 著者:黒沢 椎
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:2873ページ
ナイス数:82ナイス
輪るピングドラム 下読むとアニメに戻りたくなる、正しいノベライズ。映像だと不思議な表現がちりばめられていて煙に巻かれていた(それが楽しいんだけど)部分も、活字で読むと、描きたいことはシンプルだとわかる。その分キャラクターの感情に突っ込んでいるのでアニメとは違った、話を深める面白さがあった。誰かを心から愛して大切にしよう、そしてあなたは誰かに心から愛され大切にされる可能性を持った存在なんだ(おおむねそういう話だと解釈したんだけど)というメッセージは気恥ずかしいほどストレートだけど、それをてらいなく言えるのはいいなと思った。
読了日:03月28日 著者:幾原 邦彦,高橋 慶
ナカさんのながれ (EDGE COMIX)表紙で思わず買ってしまった。オノさんの作品はじめて読んだ。ナカさんが健康に気を使うきっかけがかわいい。後半に収録されている画材屋さんの二人のお話がほのぼのしてて好きだった。お互いの色のイメージがピンク色って、なんかほんのり甘いわー。
読了日:03月27日 著者:basso
Go for it!! 2 (キャラコミックス)表紙の伊勢谷の腰の当たりがすごいっす…なんか全部肌色よりちょっと照れた(笑)焦れ焦れしていた1巻から、この巻は焦れ焦れしながらもラブラブでした。伊勢谷の男前キャラと、黙ってるとイケメンだけど乙女キャラの余目、バランスのとれたカップルで楽しかった。
読了日:03月27日 著者:楢崎 壮太
キッズログ (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)相も変わらず亮太がかわいい。それにつきる。子育てにおけるちょっとしたエピソードが、いちいちダイナミックに描かれてるなー(笑)と思いつつも、読ませますね。燈利の弟・和利のエピソードは泣けた。しかしそれを読んで改めて思ったが、亮太が自分の父親だと思っている人が実は伯父だった、っていうのはどうカタをつけるんだろうな…。大人の関係はホモホモラブラブになりそうもない感じに推移してますね。大きく括るとお互いに愛があるけど、全然恋じゃないね。この三人は家族として仲良くしてくれればいいかと思いながら、その先も気になる。
読了日:03月27日 著者:葉芝 真己
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)読みながらだらだら泣いた。みんなにおめでとう、よろしくな、って言われたことを忘れないように、日記を買う零が切なすぎ。まだ高校生なんだから、書いとかなくてもこれからそういうことたくさんあるよー!って言ってあげたくなる。でも初めてのそういうきらきらした実感は、零には宝物なんだろうなぁ。ひなの話も落ち着いて行きそうでよかった。いじめた子を弾劾するんじゃなく心配だよなって描き方がいいなと思った。一生懸命生きている人を笑うな!そういう人が一番かっこいい!って話だよね。次巻の零と宗谷の対局も楽しみー。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
高原のフーダニットトリックの良し悪しはわからないが、今回収録された作品には読後のスッキリ感があまりなく、推理小説としてはちょっとキレが悪く感じた。しかし長い間お付き合いしてきたキャラクターのこくはあるので、夢十夜のような作品は楽しめた。キャラを知らないと、面白くない作品だよね。このシリーズは、火村とアリスの会話を読んでいるだけで、なんだか帰ってきたなーっていう感じになる。装丁が素敵だった。
読了日:03月24日 著者:有栖川 有栖
恋愛☆コンプレックス (ディアプラス文庫)月村さん、最近なにか吹っ切れたのかお布団シーン多くなりましたよね。ご本人が書きたいなら止めないでいいと思いますよ(笑)それもこれも話が面白いがゆえだけど。ネガティブ受と、年下のすくすく大型犬のお話。書き下ろし、もっとこじれるかと思ったけど、割と早く決着ついて、ホッとした。内容はよくある話かもしれないけど、受の自虐にハッとしたり、ろくでもないキャラが本当にろくでもなかったり。ディテールがきっちりしてるので面白いんだよねー。細野が打ちのめされて受になる話があればいいのに、という密かな妄想をしてました(笑)
読了日:03月20日 著者:月村 奎
傘の下、ふたり (GUSH COMICS)表紙の色味に惹かれて買ってしまった、てそんなのばっかり(笑)でも面白かった!一冊まるごと表題作シリーズで読み応えがあった。高校生の三尾が偶然知り合った大学生柚木とその先輩立花の関係を知って…と言うお話。三角関係とは言え、結局誰の気持ちも叶わず一度離れてしまって、時間を置いて、心の整理も付いたし大人になったからうまく行ったよ、っていうのが良かった。感情の動きも丁寧で、読んでて楽しかった。立花ざまぁな展開がないのは残念だったけど、最後に柚木にふっきられたからいいのか。三人各々の場所におさまったのがよかった。
読了日:03月20日 著者:ぢゅん子
こいのうた (ガッシュ文庫)面白かったんだけど、思ったよりすっと終わったなという気もして。それは前半不安定で子供な高校生だった八尋が、後半家族の問題も落ち着いてキチンとした大人になっていたからなんだろうな。その書かれていない間の変化は狩谷に出会ったことより、家が落ち着いたことの方が比重が多かった気がしたから、あっけなく感じたのかもしれない。狩谷はその間、ずっと変わらないで過去の出来事にとらわれて漂っていたわけで。読みながら長いことそばにいた柳本はきつかったろうなーと。柳本の話が読みたいなと思った。
読了日:03月18日 著者:高遠 琉加
反哲学入門 (新潮文庫)書店でどーんと積まれていたので手に取ってみた。高校時分は倫理が好きだったので、その後教科書に名前の出てきた人の本にチャレンジして挫折した私にはちょうど良い本だった。タイトルは反哲学入門だが、実際は哲学の入門書。存在するということをどう見るのか、という視点でソクラテス以降とニーチェ以降は分かれる、という認識でいいのかな。それにしても、古代から延々「存在」とは、って考え続けている人間て本当に面倒くさい生き物だよね。それが一番面白いよなーって思った(笑)
読了日:03月16日 著者:木田 元
別れさせ屋の恋 (アクアコミックス)表紙で一目ぼれ。色遣いもキャラの着てるお洋服も素敵。タイトル作はタイトル通りのお話でかわいくて好き。社長が受でお願いします!(笑)すごかったのが「俺って正直クズだと思う」からの連作。好き合ってるのにボタンを掛け違った同級生のせいで巻き込まれる後輩とその恋人…みたいな、キャラ全員がどうにもならない感じが何とも言えない。好きだから傷つけ合ってしまってどうしようもないって終わりも面白かったんだけど、そこを乗り越えていく話が読みたいと思うのも正直な感想だな。その恋人、だけは上手くいきそうでよかった。
読了日:03月15日 著者:恋煩シビト
拾ってください (ビーボーイコミックス)表紙買い。表題作の攻はなぜ社長なんだ…?と思ったけど、社長じゃなきゃ人ひとり養えないからなのか(笑)受のぼんやりぶりに若干いらっとしたけど、お話がかわいかったので最後は楽しかった。最後に収録されていた先生と生徒の話がお気に入り。受の生徒が鬱々としてて素直じゃなく、先生は飄々としていて生徒に執着しているところが面白かった。
読了日:03月13日 著者:蜂田 キリー
それが愛なのさ (B‐PRINCE文庫)個性的な登場人物が繰り広げるコメディ、ということでいいのか。攻が一番の常識人だったのでなんとか受もこの世に繋がれた感じで(笑)女装が要素として出てくるのだけど、攻がまともなのでそこが生かされたプレイがなくてちょっともったいない気もしたけど(笑)楽しいエロエローを読みたい時にいいかも。
読了日:03月11日 著者:夜光 花
法医学教室の美女と野獣 (ルナノベルズ)正直タイトルとあらすじだけではこんなに面白いと思っていなかった作品。刑事の幸臣と法医学者の明紀。共に父の死をきっかけに現在の職業に就くけどそのベクトルは全く違う。でもそれぞれの理由で仕事に対してはストイック。明紀って理由ありの儚げな美人さんなのかと思っていたら、結構男っぽい性格でそこの意外性がまず面白かった。各々の仕事に徹していたら接点はなさそうだった二人の間にヴァイオリンが置かれることで距離が縮まっていく描き方も上手い。何作か読んで、うえださんて仕事を通してキャラの変化や関係性を描くのが上手いと思った。
読了日:03月10日 著者:うえだ 真由
花よりも花の如く 10 (花とゆめCOMICS)面のことも葉月とのことも、巡り巡って広がる人と人との絆。憲人もぽややんメガネ君からゆっくり変化しているねー。歩みはのんびりなんだけど焦らされる感じはなく、楽しんでいます。続きも楽しみ。
読了日:03月08日 著者:成田美名子
ダミー (リンクスロマンス)エスコートシリーズの新作。調査室の室長環とSPの祥吾の再開話。本心を見せない環と明るくあけっぴろげな祥吾、時間が経ったからこその結論で、定型だけど面白かった。シリーズも進んで脇役もしっかり立っているので楽しく読めた。最後に収録された、律と延清の掌編も楽しかった。やっぱりこのカップル好きだわ。
読了日:03月08日 著者:水壬 楓子
プライスレス・ハニー (ミリオンコミックス Hertz Series 117)帯にイラストの素敵な装丁。中身は短編集。タイトル作はちょっと変態な先生と用務員さんの話。先生のキャラで笑いつつ、ちょっと切ないところもあったりして。その他のお話も、ヤンデレあり、ショタ風味あり、キャラクターもバラエティ豊かでありつつ、どれもちゃんとお話も面白い。さすが初田さん、プロのお仕事だなーと思った。メガネ君がいっぱいいたのも眼福で全部楽しい一冊だった。
読了日:03月04日 著者:鹿乃 しうこ
災厄は僕を好きすぎる 2 (キャラコミックス)前作でメイン二人の因縁を引っ張られたので、正直今回買うかどうか迷った。でも、因縁は今回も引っ張りつつも、話自体は面白くなって来たので続きは気になる。三巻こそ、二人の事情を明らかにして欲しい。12の災厄を乗り越えないといけないのに、一巻ごとに一つずつということは、最低でも12巻まで出るってこと?(笑)もう少し進行早めを望みます。
読了日:03月03日 著者:神奈木 智
初恋のあとさき (花音コミックス)「嵐のあと」で根深いものありそうだなと思っていた美山と、高校時代の同級生仁科の10年後の再開話。美山の話待ってました!どちらかが酷いわけではなく、若くてまっすぐな美山と臆病な仁科だったからこそのすれ違い。わかりやすい派手さはないんだけど、だから感情のすれ違いがじわじわくる…。時を経てきたからこそわかる相手しかいなかったっていうのは、先が明るくていいね。書下ろし素敵!萌えた!この二人お花ちゃんだからどっちがどっちでもいいよねー(笑)岡田と榊の2年後もよかった。健やかなる時も病める時もな話。充実の一冊でした。
読了日:03月02日 著者:日高ショーコ
リミッター (花音コミックス)モンデンさん名義2冊目。表題作のタイトルと内容の絡み方がよかったー。ご本人あとがきでかかれてましたが、二人の関係はもう少し突っ込んで読みたいので続編も期待。あさぎりさん原作の作品、クレジットをきちんと見てなかったので初読の時はモンデンさんの話かと思ってた。あとがきで気づいた(笑)「1円の男」番外編の続編、すごくよかったね。このオヤジ受待ってたよー!すごく待ってた!!(笑)どっからどうみても強そうなオヤジなのに悶える背中は色っぽい…眼福。ラブホテルに戸惑う木島がかわいかったです。楽しかった。
読了日:03月02日 著者:モンデン アキコ
俺を愛してもいいんだぜ? (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)頭脳も容姿もそろった(多分攻の)二階堂の性格が、斜め上にぶっ飛びすぎてて慣れるのに時間がかかったけど、ワンコなところもあってだんだん可愛くなってきた(笑)美形兄弟に囲まれていて、全く攻の容姿に影響されない平凡なメガネ君綿貫の冷静沈着さに、この二人がいつかどうにかなるるところが全く想像できないけど…それを置いといても話は面白かった。綿貫の兄でイケメンサッカー選手の博文と、幼馴じみの達樹の、鈍そうな二人の行く先の方が激しく気になった。続きも楽しみ。同時収録の「俺のカレシは男前!!」が短い話だけど面白かった!
読了日:03月01日 著者:秋葉 東子
書店員のオススメは (キャラコミックス)巻末の広告見て「フェティッシズム同盟」の作者さんなんだ!って気づいた。前作より面白かった。本屋さんの話も面白かったけど、その後に収録されていた読み切りもよかった。特に文学好きの男の子と、歌うの大好きな営業マンの話がお気に入り。どうしてその人を好きになったのかなってところがすっと入ってきたし、表題作ともつながっていて楽しかった。本屋さんなら、頭もじゃくんのことも気になったなー。
読了日:03月01日 著者:黒沢 椎
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2月のまとめ
2月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:2184ページ
ナイス数:90ナイス
ガリレオの苦悩 (文春文庫)
文庫化で再読。中短編集なので、すらすらと読める。シリーズが進むにつれ、キャラクターの人間味が溢れてくるので、読むのが楽しくなってくるねー。最後に収録された作品で、私怨から殺人で自分に挑んでくる犯人への湯川の態度に科学者としての誇りを感じるし、最後に自分に対する周囲の評価を気にするところは、湯川も人間なのねーと微笑ましく思えるし。薫も、ドラマ版より小説のキャラクターの方が有能な感じが好き。物理トリックがメインなので、話が長すぎない方がスッキリ読めるなと思った。
読了日:02月29日 著者:東野 圭吾
彼をさがして (プラチナ文庫)
初風見さん。表題作は同居していた自分に激甘な恋人が、記憶喪失で三年間の記憶を失ったら傲慢で別人だったという受視点。続編はその記憶が戻った後の話で攻視点。記憶喪失ネタはありがちだけど、話の構成が面白く新鮮だった。ただ最初の受の女王様振りが嫌すぎて、その後の変化がしっくりこなくて話に入り込めず…。作中では細かく描かれていない二人の出会いや生活のエピソード、記憶をなくした攻の心情がもう少しあればなー。流れもやり取りも好きなんだけど、もう少しキャラクターに突っ込んで欲しかった。
読了日:02月27日 著者:風見 香帆
愛とは言えない 3 (B-BOY NOVELS)
発売日順で漫画のあとに小説を読んだわけですが、サガンが素直になってたら2カップルこんなに関係をこじらせなくてもよかったんじゃ?って思った(笑)恋はもうしないっていう頑ななサガンと、新しい恋が必要ですって英に行っちゃう橘高と。あまりに二人とも自分の感情に手いっぱいで蛇行しすぎているので、読み進めるのが本当にしんどかったし正直途中で止めたくなった。しかしなんとか最後まで読むとうっすら希望が見えてきたことに安心。でももうこじれちゃったから次どうなるのかな。なるべく早めに軌道修正してくれますように。
読了日:02月26日 著者:榎田 尤利
腐ォロー (アクアコミックス)
読メでどなたかの感想を見て、面白そうだなーと思っていた作品。作者さんはレディコミの方だそうで、表題作が最初母親目線っていうのは驚いたけど新鮮だった。母がゲイの息子の恋の行方を見守るというのは、BLではなかなか読めないもんね。最後まで読むと、それぞれの作品の登場人物が微妙にリンクしているオムニバス作品だということがわかって、また最初から読み返したりして楽しめた。
読了日:02月24日 著者:葉月 つや子
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)
ピース又吉さんの書評本。テレビで見て面白い人だな〜と思ってはいたけれど、本も滅茶苦茶面白かった。取り上げた本にからめた、自身の過去のエピソードや感じたことをエッセイ風に描いているんだけど、読み終わると紹介している本を本当に手に取りたくなる。読んだ冊数も多いのだろうけど、それを受け取る感性も鋭いんだろうなー。それを文章として表現する力もあって、これを読んでいる間じゅうほんとに楽しかった。また他の作品についても書いて欲しいな。
読了日:02月23日 著者:又吉 直樹
金持ち君と貧乏君 (IDコミックス gateauコミックス)
やっぱり秀さん好きだなぁ!と思った作品。おじいさまの過去の恋と、孫の今の恋。理事長の気持ちは色々あれど、金持ち君と貧乏君は若者らしく、あーでもないこーでもないってなってる、そういうそれぞれ世代を描いた感覚が好きです。この感覚は上手く表現できない。感情の流れもそうなんだけど、もっと大きい時間が表現されているように感じる。でもそれぞれのキャラの持っている感情はもっと近く感じるというか…。何言ってるか自分でもわかんないけど、とにかく面白かったってことで(笑)
読了日:02月19日 著者:秀 良子
マッドシンデレラ 2 (ミリオンコミックス Hertz Series 116)
男同士身分違いだけど至極真っ当に話が進んでいくのに、キャラクターがとぼけてて面白い作品。そしてサクと良太は本懐を遂げられず続く。多分遂げちゃったら終わるだろうから、しばらくバタバタしていて欲しい気がする(笑)二人の今があるのは互いの存在があるからというのが、きちんと描かれていて好き。サクの兄が鼻持ちならないこずるいおデブキャラなところに、妙なリアルを感じた。兄がコンプレックスを刺激される完璧で意地悪な攻に完膚なきまでにやられてくれたらいいな(お兄さん受で)…。って、そういう需要はないですかそうですか。
読了日:02月19日 著者:山本 小鉄子
歩くんの○○な日々(2)完 (アヴァルスコミックス)
青春群像劇、完結!みたいな。こういう小さなエピソードを積み上げていく作品は、もう少し時間をかけて描いてほしいんだよなー。正直に言えば、この作品が終わった先から後日談の間の物語も読みたかったよ!!自分の都合で決められることではないんだろうけど、最近の作品は駆け足に感じることが多いので、鈴木さんにはもう少し長い話を描いてほしい。
読了日:02月18日 著者:鈴木有布子
やさしくしないで (GUSH mania COMICS)
子持ち!と思って表紙買い。正直イラスト的には期待していなかったけど、モノクロ画面はかわいくて綺麗。カラーでちょっと損しそうな気がしました。表題作のお話も良かったけど、ちょい読みにくかったけど、碁石の擬人化もなんか面白かった!可愛い絵柄のわりに、しっかりエロみたいな感じて、一冊さらっと楽しく読めた。
読了日:02月17日 著者:あきば じろぉ
ネコ科彼氏のあやし方 (ディアプラス・コミックス)
ハプニングがあると猫になっちゃうネコ科の九重と保健室の先生夏目の話。猫しぐさの九重がかわいくてちょーツボ。夏目じゃなくても甘やかしたくなるわね…。生態は猫だけど、ワンコみたいな性格の九重がかわいかったなー。エロもネコ科のキャラを生かしつつエロい、みたいな感じで楽しい作品だった。他のネコちゃんやいるのならワンコのお話とか、広がっていくと楽しいのになと思った。
読了日:02月17日 著者:左京 亜也
恋とは呼べない 2 (ビーボーイコミックス)
漫画と小説で場面を共有しているので、これだけで読むと消化不良な場面があって、それがちょっともちゃっとした感じ。英も淳平も基本的に真っ直ぐな人たちなので、小説組がいなかったら二人はさらーっとすすめたかもしれないね(笑)そう思うせいか、変にボタンを掛け違っちゃったのがもどかしくて楽しいっていうより、まどろっこしく感じてしまった…。続きに期待します。
読了日:02月13日 著者:町屋 はとこ,榎田 尤利
アオイコイ (ビーボーイコミックス)
タイトル通りの青い恋な表題作、やんちゃな高校生のシゲが莉生のことになるとカワイイ顔を見せるところにキュンとした。キス止まりで話が終わっているところも、またかわいい。絵柄から前の作品だと思うんだけど、最後に収録された保健の先生と生徒の話が好きだったな。この二人のちょっと重苦しくてでも離れられないみたいな感じ、もう少し読んでいたいと思った。
読了日:02月13日 著者:楢崎 壮太
人間の一番無防備な部分 (ビーボーイコミックス)
舟斎さんの描くキャラクターって、ちょっと他人とはペースが違うけれど人としてかわいらしい人ばかりなので、どんな作品を読んでもほっこりできる。表題作の、蟻嫌いの主人公の家に来て、蟻をずーっと見守ってる攻とかなんか好き…。「地球の裏まで届け愛」っていう、大仰なタイトルの作品、好きな幼なじみの為に何もできない風を装う攻の腹黒さと、何も気づかず自分の気持ちも自覚せずにせっせと世話を焼く受との関係がツボだった。「ダディmylove」は下剋上に至った過程をもう少し詳細に書いてもらえるとより楽しめたと思うの(笑)
読了日:02月13日 著者:舟斎 文子
place ((Holly NOVELS))
新装版に書き下ろし収録とのことで再読。最初に読んだ頃は個人的に木原ブームで、羽設定以外は割と心穏やかに読める話だと思っていたが、久々に読んだら印象が変わった。多分昔は加賀の自意識過剰とそれによって起こる周囲との軋轢や交流、容赦のないエピソードも他人事として読めたから、すごい面白い!と思えたんだろう。今読んでもすごいなーとは思うけど、楽しい感じではない。しかし木原さんにしては優しい作品だとも思う(笑)描き下ろしの題材が何故これなのかっていうところも、らしいけど容赦ないなぁ。横山の穏やかさには救われました。
読了日:02月06日 著者:木原 音瀬
狗神の花嫁【キャラ文庫】
大切な人を順番になくした比呂の心のうちに胸が痛み、里の人達に忘れられた狗神の孤独に胸が痛み。誰も悪くないんだけど、比呂と狗神のすれ違う様子が読んでいてすごくやりきれなかった。比呂が祖母の残した言葉に自分の気持ちを変えていくところに、なんだかハッとさせられた。おばあちゃんの言葉は読んでて気づかされるところが多くて胸に響いたなー。神が相対する人の心を映す鏡、という描き方になるほどーと思った。それに応えられる比呂の本質的な優しさもいい。読み終わってよかったなぁー!って思える作品だった。
読了日:02月05日 著者:樋口美沙緒
いとしの猫っ毛 2 (CITRON COMICS)
2巻も楽しかったなー。なんだろうなキャラクターの毎日をほんわーって楽しく眺めている感覚。この作品は細かいところまで凝っているよ。毎回人物紹介も内容に合わせて変わってる!(そしてそれを全て収録している)作品の合間のねこっけファッションチェックも好きです。とにかく一冊丸ごと癒される作品。まだ続くみたいなので嬉しい。
読了日:02月04日 著者:雲田 はるこ
スタンレー・ホークの事件簿 仮面〜ペルソナ (花音コミックス)
原作既読です。この作品と本仁さんの装画は相性ピッタリだと思っていたので、楽しく読めた。ストーリーは知っていたので記憶を絵でなぞっていく感じだったけど、最後に収録された本仁さんの書下ろし漫画では爆笑した。
読了日:02月03日 著者:本仁 戻
輪るピングドラム 中
苹果と晶馬の変化って実はアニメだとピンときてなかったんだけど、小説だとそこら辺の書き込みがあるのでわかりやすかった。アニメは大きなストーリーはわかったけど、メインキャラの心情の変化は意外と読み取れてなかったんだなーと改めて思った。冠葉がゴンドラのワイヤーをつかんでるシーンは思い出してもツライ。物理的に痛そうで読んでてキツかった…。
読了日:02月03日 著者:幾原 邦彦・高橋 慶
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:2184ページ
ナイス数:90ナイス
ガリレオの苦悩 (文春文庫)文庫化で再読。中短編集なので、すらすらと読める。シリーズが進むにつれ、キャラクターの人間味が溢れてくるので、読むのが楽しくなってくるねー。最後に収録された作品で、私怨から殺人で自分に挑んでくる犯人への湯川の態度に科学者としての誇りを感じるし、最後に自分に対する周囲の評価を気にするところは、湯川も人間なのねーと微笑ましく思えるし。薫も、ドラマ版より小説のキャラクターの方が有能な感じが好き。物理トリックがメインなので、話が長すぎない方がスッキリ読めるなと思った。
読了日:02月29日 著者:東野 圭吾
彼をさがして (プラチナ文庫)初風見さん。表題作は同居していた自分に激甘な恋人が、記憶喪失で三年間の記憶を失ったら傲慢で別人だったという受視点。続編はその記憶が戻った後の話で攻視点。記憶喪失ネタはありがちだけど、話の構成が面白く新鮮だった。ただ最初の受の女王様振りが嫌すぎて、その後の変化がしっくりこなくて話に入り込めず…。作中では細かく描かれていない二人の出会いや生活のエピソード、記憶をなくした攻の心情がもう少しあればなー。流れもやり取りも好きなんだけど、もう少しキャラクターに突っ込んで欲しかった。
読了日:02月27日 著者:風見 香帆
愛とは言えない 3 (B-BOY NOVELS)発売日順で漫画のあとに小説を読んだわけですが、サガンが素直になってたら2カップルこんなに関係をこじらせなくてもよかったんじゃ?って思った(笑)恋はもうしないっていう頑ななサガンと、新しい恋が必要ですって英に行っちゃう橘高と。あまりに二人とも自分の感情に手いっぱいで蛇行しすぎているので、読み進めるのが本当にしんどかったし正直途中で止めたくなった。しかしなんとか最後まで読むとうっすら希望が見えてきたことに安心。でももうこじれちゃったから次どうなるのかな。なるべく早めに軌道修正してくれますように。
読了日:02月26日 著者:榎田 尤利
腐ォロー (アクアコミックス)読メでどなたかの感想を見て、面白そうだなーと思っていた作品。作者さんはレディコミの方だそうで、表題作が最初母親目線っていうのは驚いたけど新鮮だった。母がゲイの息子の恋の行方を見守るというのは、BLではなかなか読めないもんね。最後まで読むと、それぞれの作品の登場人物が微妙にリンクしているオムニバス作品だということがわかって、また最初から読み返したりして楽しめた。
読了日:02月24日 著者:葉月 つや子
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)ピース又吉さんの書評本。テレビで見て面白い人だな〜と思ってはいたけれど、本も滅茶苦茶面白かった。取り上げた本にからめた、自身の過去のエピソードや感じたことをエッセイ風に描いているんだけど、読み終わると紹介している本を本当に手に取りたくなる。読んだ冊数も多いのだろうけど、それを受け取る感性も鋭いんだろうなー。それを文章として表現する力もあって、これを読んでいる間じゅうほんとに楽しかった。また他の作品についても書いて欲しいな。
読了日:02月23日 著者:又吉 直樹
金持ち君と貧乏君 (IDコミックス gateauコミックス)やっぱり秀さん好きだなぁ!と思った作品。おじいさまの過去の恋と、孫の今の恋。理事長の気持ちは色々あれど、金持ち君と貧乏君は若者らしく、あーでもないこーでもないってなってる、そういうそれぞれ世代を描いた感覚が好きです。この感覚は上手く表現できない。感情の流れもそうなんだけど、もっと大きい時間が表現されているように感じる。でもそれぞれのキャラの持っている感情はもっと近く感じるというか…。何言ってるか自分でもわかんないけど、とにかく面白かったってことで(笑)
読了日:02月19日 著者:秀 良子
マッドシンデレラ 2 (ミリオンコミックス Hertz Series 116)男同士身分違いだけど至極真っ当に話が進んでいくのに、キャラクターがとぼけてて面白い作品。そしてサクと良太は本懐を遂げられず続く。多分遂げちゃったら終わるだろうから、しばらくバタバタしていて欲しい気がする(笑)二人の今があるのは互いの存在があるからというのが、きちんと描かれていて好き。サクの兄が鼻持ちならないこずるいおデブキャラなところに、妙なリアルを感じた。兄がコンプレックスを刺激される完璧で意地悪な攻に完膚なきまでにやられてくれたらいいな(お兄さん受で)…。って、そういう需要はないですかそうですか。
読了日:02月19日 著者:山本 小鉄子
歩くんの○○な日々(2)完 (アヴァルスコミックス)青春群像劇、完結!みたいな。こういう小さなエピソードを積み上げていく作品は、もう少し時間をかけて描いてほしいんだよなー。正直に言えば、この作品が終わった先から後日談の間の物語も読みたかったよ!!自分の都合で決められることではないんだろうけど、最近の作品は駆け足に感じることが多いので、鈴木さんにはもう少し長い話を描いてほしい。
読了日:02月18日 著者:鈴木有布子
やさしくしないで (GUSH mania COMICS)子持ち!と思って表紙買い。正直イラスト的には期待していなかったけど、モノクロ画面はかわいくて綺麗。カラーでちょっと損しそうな気がしました。表題作のお話も良かったけど、ちょい読みにくかったけど、碁石の擬人化もなんか面白かった!可愛い絵柄のわりに、しっかりエロみたいな感じて、一冊さらっと楽しく読めた。
読了日:02月17日 著者:あきば じろぉ
ネコ科彼氏のあやし方 (ディアプラス・コミックス)ハプニングがあると猫になっちゃうネコ科の九重と保健室の先生夏目の話。猫しぐさの九重がかわいくてちょーツボ。夏目じゃなくても甘やかしたくなるわね…。生態は猫だけど、ワンコみたいな性格の九重がかわいかったなー。エロもネコ科のキャラを生かしつつエロい、みたいな感じで楽しい作品だった。他のネコちゃんやいるのならワンコのお話とか、広がっていくと楽しいのになと思った。
読了日:02月17日 著者:左京 亜也
恋とは呼べない 2 (ビーボーイコミックス)漫画と小説で場面を共有しているので、これだけで読むと消化不良な場面があって、それがちょっともちゃっとした感じ。英も淳平も基本的に真っ直ぐな人たちなので、小説組がいなかったら二人はさらーっとすすめたかもしれないね(笑)そう思うせいか、変にボタンを掛け違っちゃったのがもどかしくて楽しいっていうより、まどろっこしく感じてしまった…。続きに期待します。
読了日:02月13日 著者:町屋 はとこ,榎田 尤利
アオイコイ (ビーボーイコミックス)タイトル通りの青い恋な表題作、やんちゃな高校生のシゲが莉生のことになるとカワイイ顔を見せるところにキュンとした。キス止まりで話が終わっているところも、またかわいい。絵柄から前の作品だと思うんだけど、最後に収録された保健の先生と生徒の話が好きだったな。この二人のちょっと重苦しくてでも離れられないみたいな感じ、もう少し読んでいたいと思った。
読了日:02月13日 著者:楢崎 壮太
人間の一番無防備な部分 (ビーボーイコミックス)舟斎さんの描くキャラクターって、ちょっと他人とはペースが違うけれど人としてかわいらしい人ばかりなので、どんな作品を読んでもほっこりできる。表題作の、蟻嫌いの主人公の家に来て、蟻をずーっと見守ってる攻とかなんか好き…。「地球の裏まで届け愛」っていう、大仰なタイトルの作品、好きな幼なじみの為に何もできない風を装う攻の腹黒さと、何も気づかず自分の気持ちも自覚せずにせっせと世話を焼く受との関係がツボだった。「ダディmylove」は下剋上に至った過程をもう少し詳細に書いてもらえるとより楽しめたと思うの(笑)
読了日:02月13日 著者:舟斎 文子
place ((Holly NOVELS))新装版に書き下ろし収録とのことで再読。最初に読んだ頃は個人的に木原ブームで、羽設定以外は割と心穏やかに読める話だと思っていたが、久々に読んだら印象が変わった。多分昔は加賀の自意識過剰とそれによって起こる周囲との軋轢や交流、容赦のないエピソードも他人事として読めたから、すごい面白い!と思えたんだろう。今読んでもすごいなーとは思うけど、楽しい感じではない。しかし木原さんにしては優しい作品だとも思う(笑)描き下ろしの題材が何故これなのかっていうところも、らしいけど容赦ないなぁ。横山の穏やかさには救われました。
読了日:02月06日 著者:木原 音瀬
狗神の花嫁【キャラ文庫】大切な人を順番になくした比呂の心のうちに胸が痛み、里の人達に忘れられた狗神の孤独に胸が痛み。誰も悪くないんだけど、比呂と狗神のすれ違う様子が読んでいてすごくやりきれなかった。比呂が祖母の残した言葉に自分の気持ちを変えていくところに、なんだかハッとさせられた。おばあちゃんの言葉は読んでて気づかされるところが多くて胸に響いたなー。神が相対する人の心を映す鏡、という描き方になるほどーと思った。それに応えられる比呂の本質的な優しさもいい。読み終わってよかったなぁー!って思える作品だった。
読了日:02月05日 著者:樋口美沙緒
いとしの猫っ毛 2 (CITRON COMICS)2巻も楽しかったなー。なんだろうなキャラクターの毎日をほんわーって楽しく眺めている感覚。この作品は細かいところまで凝っているよ。毎回人物紹介も内容に合わせて変わってる!(そしてそれを全て収録している)作品の合間のねこっけファッションチェックも好きです。とにかく一冊丸ごと癒される作品。まだ続くみたいなので嬉しい。
読了日:02月04日 著者:雲田 はるこ
スタンレー・ホークの事件簿 仮面〜ペルソナ (花音コミックス)原作既読です。この作品と本仁さんの装画は相性ピッタリだと思っていたので、楽しく読めた。ストーリーは知っていたので記憶を絵でなぞっていく感じだったけど、最後に収録された本仁さんの書下ろし漫画では爆笑した。
読了日:02月03日 著者:本仁 戻
輪るピングドラム 中苹果と晶馬の変化って実はアニメだとピンときてなかったんだけど、小説だとそこら辺の書き込みがあるのでわかりやすかった。アニメは大きなストーリーはわかったけど、メインキャラの心情の変化は意外と読み取れてなかったんだなーと改めて思った。冠葉がゴンドラのワイヤーをつかんでるシーンは思い出してもツライ。物理的に痛そうで読んでてキツかった…。
読了日:02月03日 著者:幾原 邦彦・高橋 慶
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2012年1月のまとめ
1月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:3835ページ
ナイス数:108ナイス
コールミーダーリン (花音コミックス)
あとがきで、めずらしく途中でヘタレない攻、と書かれていましたが、たしかにタイトル作の攻はヘタれてなかった!短い話でもどれも面白い、安心して楽しめます。個人的には上司と部下の話が好きでした。オヤジ受なのかな?と思ったけど、35歳はオヤジですかそうですか…。
読了日:01月31日 著者:深井結己
それが愛だとするならば (ショコラ文庫)
幼なじみの話。攻の哲也がろくでもない。ありえないことをするダメさじゃなくて、すぐ隣の席にいそうなダメっぷりで、時に自分もそうなってしまうかもしれない冷やっとした感じが上手く表現されているのでイライラする(笑)痛い目にあうところが怒涛のようじゃなかったら、もっと読後感は悪かっただろうなー。そんな哲也を何があっても好きな透も、小さな頃から見てきた、哲也のささいな優しさの積み重ねが、そうさせるんだろうなーとはわかるんだけど、奥園の方がいいよ!とずっと思いながら読んでいた(笑)出来れば奥園に愛の手をー!
読了日:01月31日 著者:ひのもと うみ
サスペンスドラマ (ショコラ文庫)
「ホームドラマ」のスピンオフ。公安所属の美貌のエリート風間と、風間にSATから引き抜かれた後藤の話。風間は素直じゃないし後藤は生真面目すぎて派手なことにならない二人な上に、文章が淡々としているのと相まって、読んでいて感情がアップダウンする感じはないんだけど、話が進むにつれじわじわと積もっていくものがある。最後の事件の場面でそれがはじけて、読後はすかっとした。職場も同じで恋人同士、でもお互いそのどちらの立場の相手にも惚れていて尊重している。そういう関係性がすごく面白かった。本間さんのイラストも素敵だった。
読了日:01月28日 著者:剛 しいら
輪るピングドラム 上
アニメを見た後に読んでみると、映像表現と活字表現ではできることが違うんだなーとよくわかる。小説ではアニメではわからないキャラクターの心情が描かれていて、映像を思い出しながら読むと物語が深まってまた楽しい。
読了日:01月27日 著者:幾原 邦彦,高橋 慶
GIANT KILLING(22) (モーニング KC)
山形戦終わったー!村越が相手ゴール止めた時鳥肌立ったよ!試合後の達海と佐倉のやりとりもジーンとした。次の川崎戦には、ETUのスポンサー企業から副社長も観戦。選手、スタッフ、スポンサー、サポーター、いろんな立場から、それぞれのサッカーへの思いが描かれるところも面白いねー。毎度のことながら続きも楽しみ。
読了日:01月25日 著者:ツジトモ
恋愛犯―LOVE HOLIC (白泉社花丸文庫BLACK)
日永視点なので、読むのがしんどかったー。日永には差し伸べられるべき手が差し伸べられないがために、こういう風になっちゃったんじゃないの?っていう気持ちが読んでいる間ずっと拭えなくて、楽しむどころじゃなかったよ…。日永が無自覚であるからこそ読み続けられるし、だからこそその真っ直ぐな思いが怖くもある。よく描けているからそこ怖さ倍増だった(涙)でもそれを受け入れる勢田がいるから、なんか上手く終わったんだけど、なんとも言えないもやもやとした読後感だった…。
読了日:01月23日 著者:凪良 ゆう
プライベート・ドクター (MIU恋愛MAX COMICS)
読了日:01月23日 著者:花田祐実
あなたは僕のマスコット (ルナノベルズ)
オタクなフィンランド人ミカと天然マジメな出版社社員の譲。面白かった!モノづくりとは直接携わらない部署にいる譲が、ミカと関わることで作品を送り出すこと、「萌え」や障害、知らなかった色々な感情を喚起される様子が伝わってくる。メインも脇も、キャラクターが立っていて、恋も仕事もいいバランスで展開していく。仕事を通した人間関係を描くのが、鳩村さんはやっぱり上手い!脇役には既刊に出てくる常葉出版に関わる人たちも出てきて、楽しく読めた。
読了日:01月22日 著者:鳩村 衣杏
ビーマイベイビー・リターンズ〜小椋冬美のお蔵出し〜(2) (KCデラックス)
なんでも屋を舞台にした連作「BQ」と過去作品のその後「ビーマイベイビー・リターンズ」、その他掌編収録。「BQ」面白かった。ゴローさんいい人。最後の飼い猫を亡くした小説家の女性の話が、この歳になると身に染みた…。「ビーマイベイビー」は元の話を知らなかったので、?だったなぁ。
読了日:01月18日 著者:小椋 冬美
ムーンライト・ランデヴー〜小椋冬美のお蔵出し〜(1) (KCデラックス)
小椋さんの未収録作品集1。カフェを舞台にした連作と、ファンタジー一篇。懐かしくて買っちゃった。女性の柔らかいシルエットとふんわりした装いがとても素敵。でも久しぶりに読むと、キャラクターは一人で立っている女性ばかりだな、と思った。そんな彼女たちが、ふと寂しくなった時や、好きなものを見た時のやわらぐ感じが、なんかかわいいなと思う。最後に収録されていたファンタジーが面白かったので、続きがあるなら読んでみたいなと思った。
読了日:01月18日 著者:小椋 冬美
子どもには秘密。 (ショコラ文庫)
街子さんのイラスト(の子ども)がかわいくて表紙買い。亡くなった姉夫婦の子ども准を引き取って、ホストをしながら育てる杜夫と、准の通う保育園の保育士・冬馬の話。冬馬の実家のことなど障害はあるけど、お互いの気持ちを疑うことがないので総じて平和。そのせいか、話の印象は薄いかな。さらーっと楽しみたい時に。
読了日:01月15日 著者:浅見 茉莉
愛の巣へ落ちろ! (白泉社花丸文庫)
タランチュラとシジミチョウの話です。って虫擬人化かと思ったけど、近未来設定でした。が男子高校が舞台なので、特別SFってわけでもなく、基本設定頭に入れといてあとは安心のBLでした。シジミチョウの翼の一生懸命さと健気さに何度泣いたことかー!気持ち悪いほど泣いた(笑)こういうキャラクターが理不尽な目に合うと本当に悲しくなる。設定はアクロバティックだけど、それを生かして、生きることは、死ぬことは、愛することは、みたいな本質を楽しく読めるように表現した良い作品でした。
読了日:01月15日 著者:樋口 美沙緒
腐男子物語 (ビーボーイコミックス)
まんまなタイトルの腐男子が出てくる表題作は、クラスの不思議系イケメンに告白された腐男子が右往左往する話。面白かったんだけど、あまりにも中途半端に終わりすぎている!!一冊これなのかと思ったら後半別の話になってるからびっくりした。消化不良なので続編希望。最後に収録されていたオヤジ受話は萌えた。もっと突っ込んだ話が読みたかった…。楢崎さんて絵柄は時と共に変わっているけど、どっちも丁寧でキレイだね。
読了日:01月12日 著者:楢崎 壮太
極北ラプソディ
海堂さんの作品はキャラが立っていてテンポがいいので読み始めるとあっという間なんだけど、書きたいことは医療、ひいては政治の改革的なことなので、読後は必ずしもスッキリしないんだよね…。それでも話に惹きこまれてぐいぐい読ませるところはすごいのかな。この作品では、速水は医者としては素晴らしいけど、それ以外の剣道や恋愛やプライベートなことではなにひとつ勝てない男だということがよーくわかった(笑)ストーリーとは関係ない感想ですが。
読了日:01月11日 著者:海堂 尊
meet,again. (ディアプラス文庫)
「雪よ林檎の香のごとく」のスピンオフ。外側の当たりはいいけど誰とも深く付き合わない栫と、実家の砂時計作りを手伝いながら、大学の生協でアルバイトする嵐の話。栫はあまりにも体温が感じられず静かすぎて、波打ち際で砂の城を作り続けるような蟻地獄に落ちたような、嵐に沿って読んでいると砂を噛むよう気持ちなんだけど、栫があまりに非現実的なので、様々な過去の悲壮さも夢の中のようで、不思議な感触の物語だった。本編のラストとあとがきのショートで少し現実感が戻って救われた。面白いと言う言葉で表現できないけど、好きです。
読了日:01月09日 著者:一穂 ミチ
林檎堂書店・本店です。 (ディアプラス・コミックス)
優しげな容姿の児童書担当(しかしガチホモ)の綾辺と、新入り文庫担当ほわほわ系の石渡の、書店エピソード入り恋の話。二人の同僚の脇キャラの立ち方と書店ネタが面白すぎてそれだけでじゅうぶん楽しめた。カバー下の没になった書店ネタもよかった。主役もよかったけど、脇の大貫と中尾の話が気になるんですけどー!
読了日:01月08日 著者:たうみ まゆ
先生、あのね! (あすかコミックスCL-DX)
どの作家さんもよくも悪くも角川のテイストになるなぁ…と思いながらもさらっと読めた。しかし明らかに受だろーっていう弓月が、日高を抱く気満々なところに笑った。先に好きになったから気持ちよくする義務がって、かわいいな(笑)一途に日高を好きな弓月の一生懸命さがきゅんとする〜。それを尊重してあげようとするところが、日高結構いい先生だよね。
読了日:01月04日 著者:夏水 りつ
恋とはどんなものかしら (花音コミックス)
表紙を見てこの本買おうかどうしようかすごく迷っていたことを思い出した。なんかエロなのかしら…と思っていたらカワイイ話でした。脇役の彩賀がものすごく酷いやつで、もっと痛い目に合えばいいのにと思った。この人の話がもっと読みたかったなー。山たな今回は目玉のオヤジ風呂に挑戦して挫折(笑)1冊ずつに収録されているエピソードが少ないのに何回も読んじゃう。だぶってもいいから、いつか一冊にまとめてほしい!!
読了日:01月04日 著者:夏水 りつ
犬も秘密の恋をする (花音コミックス)
ラブラブしてるように見えて、案外言葉の足りない今井とあっくん。仕事でフランスに行くことになった今井とそれを直前まで知らされていなくて不安になったあっくんがすれ違い?と思ったらやっぱりラブラブだった。高校生の頃の約束がポイントになっていて、最後は結構感動したよー。しかしオチは忍者コスでエッチって。もう萌えというより面白になってるけど、そこがいいわー(笑)弟編は少しだったけど、今井の担当編集小早川と作家の鍛治の先が気になる。山たなは猫にモフモフする田中に萌えたー。山田の絶妙なタイミングで出る気遣いが素敵。
読了日:01月04日 著者:夏水りつ
犬は毎秒恋をする (花音コミックス)
今井とあっくんエピソードは相変わらずベタだけど、風邪を引いた二人のおイタが布団をかぶったままなので見えない、ってところが斬新だった(笑)今回は勝頼と朝倉の話が長くて読みごたえがあった。勝頼って登場時はわがままだったけど、慣れないバイトも一生懸命ですごく可愛げがある〜。朝倉は大人っぽそうに見せて言葉も足りないし俺様だしで勝頼のことが本気で好きじゃなかったら若干ムカつくキャラなので、一度痛い目にあって欲しいと思った(笑)山たなは新しく出てきた田中の同期・鈴木主任がイイ性格したキャラでこれからも楽しみ。
読了日:01月04日 著者:夏水りつ
犬は夢見て恋をする (花音コミックス)
今井とあっくんは相変わらず〜。とりたてて変わった話ではないけど、キャラクターの勝利なのかなんだかんだと楽しく読んでしまう。今井の弟エピソードは少な目だったけどすごく楽しかった!勝頼かわいいよー。山田と田中課長の話は短いけどむさぼるように読んでしまった(笑)課長のそういうところが苦手だ、という山田の気持ちがわかる気がする。課長かわいいよねー。
読了日:01月04日 著者:夏水りつ
もったいない! (角川ルビー文庫)
貧乏だけど愛ある家に育った日向と、表は王子裏はわがままな圭吾のラブコメ?姉の身代わりに圭吾の元へ行く一途な日向、という図式なんだけど、日向がいい意味で図太いキャラなので、わがまま王子の圭吾が押され気味なのが読んでいて楽しかった。攻が手こずる話が好きです。良くも悪くもルビー色の軽く楽しく読める作品だった。
読了日:01月03日 著者:凪良 ゆう
それでは今日もいただきます。 (ディアプラス・コミックス)
お料理関係の人達が多い短編集。表題作の受が男前のラーメン屋さんってところで萌えたわ…。相変わらず橋本さんは、キャラクターの可愛さとエロシーンの激しさのギャップがすごい。でもそれが楽しいので好き(笑)どの話も面白かったんだけど、パティシエと甘いもの苦手の恋人同士とか、キャラクターの設定が、もっとエピソードを広げられそうなものが多かったので、もう少し長いお話も読んでみたいなと思った。
読了日:01月03日 著者:橋本 あおい
犬も走って恋をする (花音コミックス)
前作でめでたくくっついたあっくんと今井のラブラブ生活に、ブラコンの今井弟登場。絵にかいたようないじわるキャラの弟だけど、二人の愛はゆるぎないのでそこは無事にクリア(笑)したかと思ったら追い出された弟・勝頼の話に。寂しがりな意地っ張り勝頼が、あっくんの先輩・ドS朝倉にいじめられて翻弄されている様がかわいい。そういえばこのシリーズ攻めが二人ともメガネですね…ステキ。山田くんと田中課長も相変わらずちみっと収録されていて、貫頭衣のところ、サブタイトルが秀逸すぎて爆笑しました。何度読んでもあそこで笑っちゃうよー。
読了日:01月03日 著者:夏水 りつ
犬も歩けば恋をする (花音コミックス)
大学院生のあっくんと、高校時代の同級生で人気SM官能小説家・今井との妄想あふれるラブラブ話。合間のブルボンのお菓子で妄想とかもそうだけど、夏水さんの妄想力の素晴らしさに感動しました(笑)でも一番いいのはその楽しさだけで終わっていなくて、ちゃんとキャラクター達が真摯に恋をしている切なさが描かれているところだなと思った。後半に収録の読み切りもよかったけど、なにがいいって「山田くんと田中課長」のシリーズが。小さくなった田中課長と部下の山田くんのショートショートなんだけど、ラブのラの字もないのに面白かった!
読了日:01月03日 著者:夏水 りつ
2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:3835ページ
ナイス数:108ナイス
コールミーダーリン (花音コミックス)あとがきで、めずらしく途中でヘタレない攻、と書かれていましたが、たしかにタイトル作の攻はヘタれてなかった!短い話でもどれも面白い、安心して楽しめます。個人的には上司と部下の話が好きでした。オヤジ受なのかな?と思ったけど、35歳はオヤジですかそうですか…。
読了日:01月31日 著者:深井結己
それが愛だとするならば (ショコラ文庫)幼なじみの話。攻の哲也がろくでもない。ありえないことをするダメさじゃなくて、すぐ隣の席にいそうなダメっぷりで、時に自分もそうなってしまうかもしれない冷やっとした感じが上手く表現されているのでイライラする(笑)痛い目にあうところが怒涛のようじゃなかったら、もっと読後感は悪かっただろうなー。そんな哲也を何があっても好きな透も、小さな頃から見てきた、哲也のささいな優しさの積み重ねが、そうさせるんだろうなーとはわかるんだけど、奥園の方がいいよ!とずっと思いながら読んでいた(笑)出来れば奥園に愛の手をー!
読了日:01月31日 著者:ひのもと うみ
サスペンスドラマ (ショコラ文庫)「ホームドラマ」のスピンオフ。公安所属の美貌のエリート風間と、風間にSATから引き抜かれた後藤の話。風間は素直じゃないし後藤は生真面目すぎて派手なことにならない二人な上に、文章が淡々としているのと相まって、読んでいて感情がアップダウンする感じはないんだけど、話が進むにつれじわじわと積もっていくものがある。最後の事件の場面でそれがはじけて、読後はすかっとした。職場も同じで恋人同士、でもお互いそのどちらの立場の相手にも惚れていて尊重している。そういう関係性がすごく面白かった。本間さんのイラストも素敵だった。
読了日:01月28日 著者:剛 しいら
輪るピングドラム 上アニメを見た後に読んでみると、映像表現と活字表現ではできることが違うんだなーとよくわかる。小説ではアニメではわからないキャラクターの心情が描かれていて、映像を思い出しながら読むと物語が深まってまた楽しい。
読了日:01月27日 著者:幾原 邦彦,高橋 慶
GIANT KILLING(22) (モーニング KC)山形戦終わったー!村越が相手ゴール止めた時鳥肌立ったよ!試合後の達海と佐倉のやりとりもジーンとした。次の川崎戦には、ETUのスポンサー企業から副社長も観戦。選手、スタッフ、スポンサー、サポーター、いろんな立場から、それぞれのサッカーへの思いが描かれるところも面白いねー。毎度のことながら続きも楽しみ。
読了日:01月25日 著者:ツジトモ
恋愛犯―LOVE HOLIC (白泉社花丸文庫BLACK)日永視点なので、読むのがしんどかったー。日永には差し伸べられるべき手が差し伸べられないがために、こういう風になっちゃったんじゃないの?っていう気持ちが読んでいる間ずっと拭えなくて、楽しむどころじゃなかったよ…。日永が無自覚であるからこそ読み続けられるし、だからこそその真っ直ぐな思いが怖くもある。よく描けているからそこ怖さ倍増だった(涙)でもそれを受け入れる勢田がいるから、なんか上手く終わったんだけど、なんとも言えないもやもやとした読後感だった…。
読了日:01月23日 著者:凪良 ゆう
プライベート・ドクター (MIU恋愛MAX COMICS)読了日:01月23日 著者:花田祐実
あなたは僕のマスコット (ルナノベルズ)オタクなフィンランド人ミカと天然マジメな出版社社員の譲。面白かった!モノづくりとは直接携わらない部署にいる譲が、ミカと関わることで作品を送り出すこと、「萌え」や障害、知らなかった色々な感情を喚起される様子が伝わってくる。メインも脇も、キャラクターが立っていて、恋も仕事もいいバランスで展開していく。仕事を通した人間関係を描くのが、鳩村さんはやっぱり上手い!脇役には既刊に出てくる常葉出版に関わる人たちも出てきて、楽しく読めた。
読了日:01月22日 著者:鳩村 衣杏
ビーマイベイビー・リターンズ〜小椋冬美のお蔵出し〜(2) (KCデラックス)なんでも屋を舞台にした連作「BQ」と過去作品のその後「ビーマイベイビー・リターンズ」、その他掌編収録。「BQ」面白かった。ゴローさんいい人。最後の飼い猫を亡くした小説家の女性の話が、この歳になると身に染みた…。「ビーマイベイビー」は元の話を知らなかったので、?だったなぁ。
読了日:01月18日 著者:小椋 冬美
ムーンライト・ランデヴー〜小椋冬美のお蔵出し〜(1) (KCデラックス)小椋さんの未収録作品集1。カフェを舞台にした連作と、ファンタジー一篇。懐かしくて買っちゃった。女性の柔らかいシルエットとふんわりした装いがとても素敵。でも久しぶりに読むと、キャラクターは一人で立っている女性ばかりだな、と思った。そんな彼女たちが、ふと寂しくなった時や、好きなものを見た時のやわらぐ感じが、なんかかわいいなと思う。最後に収録されていたファンタジーが面白かったので、続きがあるなら読んでみたいなと思った。
読了日:01月18日 著者:小椋 冬美
子どもには秘密。 (ショコラ文庫)街子さんのイラスト(の子ども)がかわいくて表紙買い。亡くなった姉夫婦の子ども准を引き取って、ホストをしながら育てる杜夫と、准の通う保育園の保育士・冬馬の話。冬馬の実家のことなど障害はあるけど、お互いの気持ちを疑うことがないので総じて平和。そのせいか、話の印象は薄いかな。さらーっと楽しみたい時に。
読了日:01月15日 著者:浅見 茉莉
愛の巣へ落ちろ! (白泉社花丸文庫)タランチュラとシジミチョウの話です。って虫擬人化かと思ったけど、近未来設定でした。が男子高校が舞台なので、特別SFってわけでもなく、基本設定頭に入れといてあとは安心のBLでした。シジミチョウの翼の一生懸命さと健気さに何度泣いたことかー!気持ち悪いほど泣いた(笑)こういうキャラクターが理不尽な目に合うと本当に悲しくなる。設定はアクロバティックだけど、それを生かして、生きることは、死ぬことは、愛することは、みたいな本質を楽しく読めるように表現した良い作品でした。
読了日:01月15日 著者:樋口 美沙緒
腐男子物語 (ビーボーイコミックス)まんまなタイトルの腐男子が出てくる表題作は、クラスの不思議系イケメンに告白された腐男子が右往左往する話。面白かったんだけど、あまりにも中途半端に終わりすぎている!!一冊これなのかと思ったら後半別の話になってるからびっくりした。消化不良なので続編希望。最後に収録されていたオヤジ受話は萌えた。もっと突っ込んだ話が読みたかった…。楢崎さんて絵柄は時と共に変わっているけど、どっちも丁寧でキレイだね。
読了日:01月12日 著者:楢崎 壮太
極北ラプソディ海堂さんの作品はキャラが立っていてテンポがいいので読み始めるとあっという間なんだけど、書きたいことは医療、ひいては政治の改革的なことなので、読後は必ずしもスッキリしないんだよね…。それでも話に惹きこまれてぐいぐい読ませるところはすごいのかな。この作品では、速水は医者としては素晴らしいけど、それ以外の剣道や恋愛やプライベートなことではなにひとつ勝てない男だということがよーくわかった(笑)ストーリーとは関係ない感想ですが。
読了日:01月11日 著者:海堂 尊
meet,again. (ディアプラス文庫)「雪よ林檎の香のごとく」のスピンオフ。外側の当たりはいいけど誰とも深く付き合わない栫と、実家の砂時計作りを手伝いながら、大学の生協でアルバイトする嵐の話。栫はあまりにも体温が感じられず静かすぎて、波打ち際で砂の城を作り続けるような蟻地獄に落ちたような、嵐に沿って読んでいると砂を噛むよう気持ちなんだけど、栫があまりに非現実的なので、様々な過去の悲壮さも夢の中のようで、不思議な感触の物語だった。本編のラストとあとがきのショートで少し現実感が戻って救われた。面白いと言う言葉で表現できないけど、好きです。
読了日:01月09日 著者:一穂 ミチ
林檎堂書店・本店です。 (ディアプラス・コミックス)優しげな容姿の児童書担当(しかしガチホモ)の綾辺と、新入り文庫担当ほわほわ系の石渡の、書店エピソード入り恋の話。二人の同僚の脇キャラの立ち方と書店ネタが面白すぎてそれだけでじゅうぶん楽しめた。カバー下の没になった書店ネタもよかった。主役もよかったけど、脇の大貫と中尾の話が気になるんですけどー!
読了日:01月08日 著者:たうみ まゆ
先生、あのね! (あすかコミックスCL-DX)どの作家さんもよくも悪くも角川のテイストになるなぁ…と思いながらもさらっと読めた。しかし明らかに受だろーっていう弓月が、日高を抱く気満々なところに笑った。先に好きになったから気持ちよくする義務がって、かわいいな(笑)一途に日高を好きな弓月の一生懸命さがきゅんとする〜。それを尊重してあげようとするところが、日高結構いい先生だよね。
読了日:01月04日 著者:夏水 りつ
恋とはどんなものかしら (花音コミックス)表紙を見てこの本買おうかどうしようかすごく迷っていたことを思い出した。なんかエロなのかしら…と思っていたらカワイイ話でした。脇役の彩賀がものすごく酷いやつで、もっと痛い目に合えばいいのにと思った。この人の話がもっと読みたかったなー。山たな今回は目玉のオヤジ風呂に挑戦して挫折(笑)1冊ずつに収録されているエピソードが少ないのに何回も読んじゃう。だぶってもいいから、いつか一冊にまとめてほしい!!
読了日:01月04日 著者:夏水 りつ
犬も秘密の恋をする (花音コミックス)ラブラブしてるように見えて、案外言葉の足りない今井とあっくん。仕事でフランスに行くことになった今井とそれを直前まで知らされていなくて不安になったあっくんがすれ違い?と思ったらやっぱりラブラブだった。高校生の頃の約束がポイントになっていて、最後は結構感動したよー。しかしオチは忍者コスでエッチって。もう萌えというより面白になってるけど、そこがいいわー(笑)弟編は少しだったけど、今井の担当編集小早川と作家の鍛治の先が気になる。山たなは猫にモフモフする田中に萌えたー。山田の絶妙なタイミングで出る気遣いが素敵。
読了日:01月04日 著者:夏水りつ
犬は毎秒恋をする (花音コミックス)今井とあっくんエピソードは相変わらずベタだけど、風邪を引いた二人のおイタが布団をかぶったままなので見えない、ってところが斬新だった(笑)今回は勝頼と朝倉の話が長くて読みごたえがあった。勝頼って登場時はわがままだったけど、慣れないバイトも一生懸命ですごく可愛げがある〜。朝倉は大人っぽそうに見せて言葉も足りないし俺様だしで勝頼のことが本気で好きじゃなかったら若干ムカつくキャラなので、一度痛い目にあって欲しいと思った(笑)山たなは新しく出てきた田中の同期・鈴木主任がイイ性格したキャラでこれからも楽しみ。
読了日:01月04日 著者:夏水りつ
犬は夢見て恋をする (花音コミックス)今井とあっくんは相変わらず〜。とりたてて変わった話ではないけど、キャラクターの勝利なのかなんだかんだと楽しく読んでしまう。今井の弟エピソードは少な目だったけどすごく楽しかった!勝頼かわいいよー。山田と田中課長の話は短いけどむさぼるように読んでしまった(笑)課長のそういうところが苦手だ、という山田の気持ちがわかる気がする。課長かわいいよねー。
読了日:01月04日 著者:夏水りつ
もったいない! (角川ルビー文庫)貧乏だけど愛ある家に育った日向と、表は王子裏はわがままな圭吾のラブコメ?姉の身代わりに圭吾の元へ行く一途な日向、という図式なんだけど、日向がいい意味で図太いキャラなので、わがまま王子の圭吾が押され気味なのが読んでいて楽しかった。攻が手こずる話が好きです。良くも悪くもルビー色の軽く楽しく読める作品だった。
読了日:01月03日 著者:凪良 ゆう
それでは今日もいただきます。 (ディアプラス・コミックス)お料理関係の人達が多い短編集。表題作の受が男前のラーメン屋さんってところで萌えたわ…。相変わらず橋本さんは、キャラクターの可愛さとエロシーンの激しさのギャップがすごい。でもそれが楽しいので好き(笑)どの話も面白かったんだけど、パティシエと甘いもの苦手の恋人同士とか、キャラクターの設定が、もっとエピソードを広げられそうなものが多かったので、もう少し長いお話も読んでみたいなと思った。
読了日:01月03日 著者:橋本 あおい
犬も走って恋をする (花音コミックス)前作でめでたくくっついたあっくんと今井のラブラブ生活に、ブラコンの今井弟登場。絵にかいたようないじわるキャラの弟だけど、二人の愛はゆるぎないのでそこは無事にクリア(笑)したかと思ったら追い出された弟・勝頼の話に。寂しがりな意地っ張り勝頼が、あっくんの先輩・ドS朝倉にいじめられて翻弄されている様がかわいい。そういえばこのシリーズ攻めが二人ともメガネですね…ステキ。山田くんと田中課長も相変わらずちみっと収録されていて、貫頭衣のところ、サブタイトルが秀逸すぎて爆笑しました。何度読んでもあそこで笑っちゃうよー。
読了日:01月03日 著者:夏水 りつ
犬も歩けば恋をする (花音コミックス)大学院生のあっくんと、高校時代の同級生で人気SM官能小説家・今井との妄想あふれるラブラブ話。合間のブルボンのお菓子で妄想とかもそうだけど、夏水さんの妄想力の素晴らしさに感動しました(笑)でも一番いいのはその楽しさだけで終わっていなくて、ちゃんとキャラクター達が真摯に恋をしている切なさが描かれているところだなと思った。後半に収録の読み切りもよかったけど、なにがいいって「山田くんと田中課長」のシリーズが。小さくなった田中課長と部下の山田くんのショートショートなんだけど、ラブのラの字もないのに面白かった!
読了日:01月03日 著者:夏水 りつ
2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2011年BL的ベスト【小説編】
漫画に続き、小説のベストです。
今年は穂波ゆきねさんのイラストに惹かれて手に取った3冊がどれも面白くて、好きな作家さんが増えました。
1位 凪良ゆう「恋愛前夜」
感想はこちら。
1位はやっぱりこの作品だなーと思います。
幼なじみの二人が、一緒に過ごした日々を違う目線で見つめながら、相手への思いを静かに積み上げていく話。読んでいて、その過程が静かに沁みてきます。すごく好きな作品。
2位 一穂ミチ「窓の灯とおく」「街の灯ひとつ」
感想は窓〜がこちら。街〜がこちら。
次点の「シュガーギルド」から読み始めた一穂さんですが、次に手に取った窓〜が本当に好きで、前作の街〜と合わせてランクイン。
誰かの強い思いが誰かの心のドアを開く、どちらもそういう作品でした。全く違う二人なのに鍵と鍵穴のようにしっくりくる関係。読後感も優しかったです。
3位 松岡なつき「H・Kドラグネット全4巻」
4冊あるので、感想のリンクはなしで(笑9
新装版ですが、久しぶりに読んでもやっぱり面白かった!
松岡さんらしいドラマティックな展開と、切ない余韻が残りながらもすっとする終わりと。
ひとつの話を読み切ったなー!っていう感覚のある作品でした。
4位 ひのもとうみ「遠くにいる人」
感想はこちら。
キャラクターの誰にも感情移入できないのに面白かった。
物語を読むって、こういう面白さがあるよなーと思った作品。
5位 月村奎「恋を知る」
感想はこちら。
月村さんは次点にした「すき」も面白かったのですが、BLではめずらしい短編集のこちらのインパクトが強かったです。
どれも短い作品なのに、やっぱりどれも面白くて、こういう形態も残ってほしいなーという思いも込めて。
次点
樋口美紗緒「他人じゃないけれど」
剛しいら「座布団」「花扇」
英田サキ「ダブルバインド3、4」
山藍紫姫子「スタンレー・ホークの事件簿1、2」
月村奎「すき」
うえだ真由「ロマンスの黙秘権全3巻」
一穂ミチ「シュガーギルド」
新しい方にはあまり手をださないのに、穂波さんの表紙で手に取った「他人じゃないけれど」樋口さんも気になる作家さんになりました。
他は割と私にとっては鉄板作家さんなんですが、うえださんの「ロマンスの黙秘権」はかなり好きなシリーズでした。仕事の描写が二人の関係性を進ませるっていう描き方も好きだったし、攻が翻弄されるっていうのは、なんか胸がすくんですよねぇ(笑)
以上で2011年のベストは終わりです。
今年は去年出会った作家さんの既刊も読みたいしで、積読本が減らなさそうなのが悩みですが(笑)、楽しみも増えました。
今年も素敵な作品と出会えますように!
今年は穂波ゆきねさんのイラストに惹かれて手に取った3冊がどれも面白くて、好きな作家さんが増えました。
1位 凪良ゆう「恋愛前夜」
感想はこちら。
1位はやっぱりこの作品だなーと思います。
幼なじみの二人が、一緒に過ごした日々を違う目線で見つめながら、相手への思いを静かに積み上げていく話。読んでいて、その過程が静かに沁みてきます。すごく好きな作品。
2位 一穂ミチ「窓の灯とおく」「街の灯ひとつ」
感想は窓〜がこちら。街〜がこちら。
次点の「シュガーギルド」から読み始めた一穂さんですが、次に手に取った窓〜が本当に好きで、前作の街〜と合わせてランクイン。
誰かの強い思いが誰かの心のドアを開く、どちらもそういう作品でした。全く違う二人なのに鍵と鍵穴のようにしっくりくる関係。読後感も優しかったです。
3位 松岡なつき「H・Kドラグネット全4巻」
4冊あるので、感想のリンクはなしで(笑9
新装版ですが、久しぶりに読んでもやっぱり面白かった!
松岡さんらしいドラマティックな展開と、切ない余韻が残りながらもすっとする終わりと。
ひとつの話を読み切ったなー!っていう感覚のある作品でした。
4位 ひのもとうみ「遠くにいる人」
感想はこちら。
キャラクターの誰にも感情移入できないのに面白かった。
物語を読むって、こういう面白さがあるよなーと思った作品。
5位 月村奎「恋を知る」
感想はこちら。
月村さんは次点にした「すき」も面白かったのですが、BLではめずらしい短編集のこちらのインパクトが強かったです。
どれも短い作品なのに、やっぱりどれも面白くて、こういう形態も残ってほしいなーという思いも込めて。
次点
樋口美紗緒「他人じゃないけれど」
剛しいら「座布団」「花扇」
英田サキ「ダブルバインド3、4」
山藍紫姫子「スタンレー・ホークの事件簿1、2」
月村奎「すき」
うえだ真由「ロマンスの黙秘権全3巻」
一穂ミチ「シュガーギルド」
新しい方にはあまり手をださないのに、穂波さんの表紙で手に取った「他人じゃないけれど」樋口さんも気になる作家さんになりました。
他は割と私にとっては鉄板作家さんなんですが、うえださんの「ロマンスの黙秘権」はかなり好きなシリーズでした。仕事の描写が二人の関係性を進ませるっていう描き方も好きだったし、攻が翻弄されるっていうのは、なんか胸がすくんですよねぇ(笑)
以上で2011年のベストは終わりです。
今年は去年出会った作家さんの既刊も読みたいしで、積読本が減らなさそうなのが悩みですが(笑)、楽しみも増えました。
今年も素敵な作品と出会えますように!

